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臨済宗大本山 円覚寺/開基は鎌倉時代の名執権、北条時宗

円覚寺御朱印

参拝日:令和5年(2023年)2月20日

北鎌倉駅にめちゃ長い列車が到着した。
円覚寺北鎌倉駅より徒歩1分。
 

総 門

総門

総門を潜ると直ぐに拝観料金所が有ります。

大人500円を支払うと「後、30分で閉門です」とアナウンス。
現在15:30ですよ、閉門早くないかい。
取り敢えず、隣の御朱印所で御朱印を頂きました。

朱印料は500円でした。(2023年2月現在)

急いで境内を散策します。

境内図
 
 

三 門

三門は三解脱さんげだつ(空くう・無相むそう・無願むがん))を象徴するといわれ、諸々の煩悩を取り払って涅槃・解脱の世界である仏殿に至る門とされています。
出典:円覚寺ホームページ

 

仏 殿

 

 

 

天井画
仏殿は、円覚寺のご本尊が祀られている建物です。大正12年(1923)の関東大震災で倒壊しましたが、昭和39年(1964)に再建されました。禅宗様式の七堂伽藍の中心に位置する建物です。開山毎歳忌かいさんまいさいき、達磨忌だるまき、臨済忌りんざいき、祝聖しゅくしんなどの行事や毎朝の暁天坐禅ぎょうてんざぜんが、ここで行われています。
出典:円覚寺ホームページ

 

選仏場

選仏場とは、仏を選び出す場所という意味で、修行僧の坐禅道場のことです。元禄12年(1699)に伊勢長島城主松平忠充が、江戸の月桂寺・徳雲寺住職一睡碩秀の薦めにより、大蔵経を寄進するとともに、それを所蔵する場所と禅堂を兼ねた建物として建立されました。
出典:円覚寺ホームページ

 

方丈(ほうじょう)

 

本来は住職が居住する建物を方丈とよびますが、現在は各種法要の他、坐禅会や説教会、夏期講座等の講演会や秋の宝物風入など、多目的に使われています。
出典:円覚寺ホームページ
 

舎利殿

ここより立入禁止でした。

舎利殿しゃりでんには、源実朝公が宋の能仁寺から請来した「佛牙舎利ぶつげしゃり」というお釈迦様の歯が祀られています。鎌倉時代に中国から伝えられた様式を代表する、最も美しい建物として国宝に指定されています。
出典:円覚寺ホームページ
 

黄梅院

黄梅院

黄梅院観音堂

残念ながらここで午後4時に成ってしまいました。国宝鐘楼も見たかったですが泣く泣く門を出ました。



 

円覚寺は、神奈川県鎌倉市山ノ内にある寺院。
正式には瑞鹿山円覚興聖禅寺と号する。
臨済宗円覚寺派大本山であり、鎌倉五山第二位に列せられる。
本尊は宝冠釈迦如来、開基は北条時宗、開山は無学祖元である。
鎌倉時代の弘安5年に鎌倉幕府執権・北条時宗元寇戦没者追悼のため中国僧の無学祖元を招いて創建した。 ウィキペディア

www.engakuji.or.jp

 

 

 

拝観時間

3月~11月  午前8:00~午後4:30

12月~2月  午前8:00~午後4:00

時間は公式ホームページでご確認ください。

 

 

 

拝観料金

大人  500円(高校生以上)

小人  200円(小中学生)

 

 

 

アクセス

〒247-0062

神奈川県鎌倉市山ノ内409