参拝日:令和3年(2021年)11月5日~6日
古代インドにおけるマハーカーラ神のことで、悪魔退散の強力な守護神であります。それが、仏教の日本への伝播とともに一方では魔を払う軍神、また他方では食料を司る台所の神として崇められるようになりました。
このように、古くは福神と軍神の二面性を有していたのですが、室町時代になって「大黒(だいこく)」と「大国(だいこく)」の音読みが同じことから次第に日本の伝統神に数えられる大国主命(おおくにぬしのみこと)になぞられるようになったのです。
そして信仰が大衆化されるにしたがって、旧来の台所の守護神に大国主命の神徳が加わって、糧食、財宝の神として広くまつられ、いつしか軍神の性格は弱まり、福徳の神として今日にいたっているのです。
出典:浅草名所七福神
令和2年よりコロナ禍で2年近く家で巣ごもりしていたが、10月ごろからコロナの感染が収まってきたので浅草七福神を巡ろうと2年ぶりの神社もうでに出発。
7年前に浅草寺に訪れた時は海外の観光客もいっぱい居て、とても混雑していましたが、それでもコロナが下火になってきたのか、観光客が戻りつつあるようです。
雷門は、浅草寺の山門。東京都台東区浅草一丁目2番 - 3番地に位置し、雷門通りに面している。正式名称は風雷神門であり、「雷門」と書かれた提灯の逆側には「風雷神門」と書かれている。 門に向かって、右側に風神、左側に雷神が配される、朱塗りの山門である。
出典:ウィキペディア
スカイツリーが青空に映えます。
やっぱり、まだまだ人が少ないですね。
本堂で参拝して、御朱印を頂きに左手の影向堂へ
(影向堂の撮影忘れました)
朱印料が500円に成っていました。(2021年11月現在)
未だかつてないおみくじ
前回、7年前に浅草寺に来た時に頂いたおみくじは「凶」でした。
浅草寺のおみくじは凶が多いと聞いたことが有ります。
その時は凶のおみくじを枝に結んで来たように記憶しています。(細かい内容は覚えてないです)
今回も最後におみくじをひきました、「大吉」です、それもとんでもなく凄い大吉です。
これって凄くないですか!
叶うでしょう、治るでしょう、全て良い結果になるでしょう。
今までの大吉で1番凄いおみくじです。
心得にある様に大吉が出たからといって油断せず謙虚で柔和な気持ちで人々に接するように努めます。
隣にある浅草神社に向かいます。
浅草寺は、東京都台東区浅草2丁目にある東京都内最古の寺である。
正式には金龍山浅草寺と号し、観音菩薩を本尊とすることから浅草観音として知られている。山号は金龍山。
元は天台宗に属していたが、昭和25年に独立し、聖観音宗の本山となった。
都内では、坂東三十三箇所観音霊場唯一の札所、また江戸三十三箇所観音霊場の札所でもある。 ウィキペディア
御朱印受付時間
8:00~17:00
アクセス
〒111-0032
東京都台東区浅草2丁目3−1