京都五社めぐりでは、平安京と深い関係にある神社を巡ります。水清き賀茂川が流れ出る北の玄武「上賀茂神社」、西の桂川を渡ったところには白虎「松尾大社」、中央を守護する「平安神宮」や東山の麓にある蒼龍「八坂神社」、鴨川と桂川が出合う南には朱雀「城南宮」がそびえます。
出典:京都五社めぐり
賀茂別雷神社(上賀茂神社)
北に玄武ー賀茂別雷神社
山城国(現在の京都府南部)の一之宮として、京都の中で最も歴史のある神社。下鴨神社とともに賀茂神社(賀茂社)と総称され、賀茂神社両社の祭事である葵祭で有名です。
境内は緑あふれる広大な敷地で、一の鳥居から二の鳥居までは、競馬(くらべうま)などの五穀豊穣の神事が行われる開放的な芝生となっています。社殿は本殿など2棟が国宝、34棟が重要文化財、境内は史跡に指定されています。
出典:京都五社めぐりHP
山城国(現在の京都府南部)の一之宮として、京都の中で最も歴史のある神社。下鴨神社とともに賀茂神社(賀茂社)と総称され、賀茂神社両社の祭事である葵祭で有名です。
境内は緑あふれる広大な敷地で、一の鳥居から二の鳥居までは、競馬(くらべうま)などの五穀豊穣の神事が行われる開放的な芝生となっています。社殿は本殿など2棟が国宝、34棟が重要文化財、境内は史跡に指定されています。
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城南宮
南に朱雀-城南宮
平安遷都の際、守り神として皇城(都)の南に創建されたことから、城南宮と呼ばれるようになりました。毎年春にはしだれ梅や藤、秋には萩や菊など『源氏物語』ゆかりの植物が、広大な神苑に咲き誇ります。また、平安時代に宮中で行われた歌遊びを再現した「曲水の宴」も催されます。
出典:京都五社めぐり
平安遷都の際、守り神として皇城(都)の南に創建されたことから、城南宮と呼ばれるようになりました。毎年春にはしだれ梅や藤、秋には萩や菊など『源氏物語』ゆかりの植物が、広大な神苑に咲き誇ります。また、平安時代に宮中で行われた歌遊びを再現した「曲水の宴」も催されます。
出典:京都五社めぐり
松尾大社
西に白虎ー松尾大社
神代の頃、八百万の神が松尾の山に集まった際に、松尾のお水を使ってお酒をつくり、神々に振舞いました。この言い伝えから、松尾大社は「酒造の神様」として人々の信仰を集めています。拝殿の南側には、全国の酒造家が奉納した酒樽が積み上げられています。ご祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)です。
出典:京都五社めぐり
神代の頃、八百万の神が松尾の山に集まった際に、松尾のお水を使ってお酒をつくり、神々に振舞いました。この言い伝えから、松尾大社は「酒造の神様」として人々の信仰を集めています。拝殿の南側には、全国の酒造家が奉納した酒樽が積み上げられています。ご祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)です。
出典:京都五社めぐり
八坂神社
東に蒼龍ー八坂神社
八坂神社は古くは祇園社と呼ばれ、一般に「祇園さん」の名で親しまれています。全国祇園社の根本神社で、この神社は876年僧円如が牛頭天皇を迎え京都に流行した疫病を祓うために創建されたといわれており、京都の人々はこの神を祭って疫神を祓おうとしました。こうして祇園会が始まり平安時代中期から山鉾巡行も起こり、現代も毎年七月に八坂神社の祭礼として祇園会(祇園祭)が盛大におこなわれます。
出典:京都五社めぐりHP
八坂神社は古くは祇園社と呼ばれ、一般に「祇園さん」の名で親しまれています。全国祇園社の根本神社で、この神社は876年僧円如が牛頭天皇を迎え京都に流行した疫病を祓うために創建されたといわれており、京都の人々はこの神を祭って疫神を祓おうとしました。こうして祇園会が始まり平安時代中期から山鉾巡行も起こり、現代も毎年七月に八坂神社の祭礼として祇園会(祇園祭)が盛大におこなわれます。
出典:京都五社めぐりHP
平安神宮
1895年に桓武天皇の平安遷都1100年祭を記念して創建された神宮です。後に平安京最後の天皇である孝明天皇も合祀されました。社殿は平安京の政庁の中心であった朝堂院の形式を約二分の一に縮少して復元したものです。二層の神門は応天門中央正面一層の入母屋造の拝殿は大極殿、拝殿左右の桜閣は東は蒼龍桜、西は白虎桜と呼ばれています。10月22日に行われる、京都三大祭りの一つ時代祭は、ここ平安神宮の大祭です。
出典:京都五社めぐり
1895年に桓武天皇の平安遷都1100年祭を記念して創建された神宮です。後に平安京最後の天皇である孝明天皇も合祀されました。社殿は平安京の政庁の中心であった朝堂院の形式を約二分の一に縮少して復元したものです。二層の神門は応天門中央正面一層の入母屋造の拝殿は大極殿、拝殿左右の桜閣は東は蒼龍桜、西は白虎桜と呼ばれています。10月22日に行われる、京都三大祭りの一つ時代祭は、ここ平安神宮の大祭です。
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